2007年02月21日
故障
今日は午前中田んぼの畔を削っておりました。田んぼの水漏れを防ぐためにこうして一度畔を削り、水を入れるときに泥で畔を塗りなおします。これだけでも結構な重労働です。
この田んぼ、去年私が作り始めたときには畔まで竹が侵入しておりました。竹のほうは少しずつ切り、なんとか畔が見える状態にまではしていたのですが、根がしぶといです。
今日、畔を削っておりますと出るわ出るわ、畔からのみならず伸びた竹の根が田んぼの中にまで進入しております。
で、頑張って根を掘り起こしておりましたが、鍬の頭が緩んできてすぐに抜けそうになります。竹の根が多くなってくると頻繁に頭が緩むので仕事になりません。
ということで途中で作業を諦めて鍬を直すことに。楔を打ち込みなおしておりますと、鍬が微妙に反っているのが気になりまして、それも修正しようと。
硬い根などを起こそうと力任せにてこを使いますと鍬そのものが曲がってしまうのです。ステンレス製だから仕方ないですね。
で、反対に曲げておりますと「あっ」ひびが入りました。小さいひびですが、肝になる部分ですので今後は強い力をかけると完全に折れてしまうでしょう。
やはりステンレスの鍬はこんなもんです。諦めてちゃんとした鉄の鍬を買うことにしましょう。これでも5000~6000円もしたんですけどねえ・・・
2007年02月21日 20:58
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