毎年決まって・・・
非常に暖かい一日でした。が、風はものすごく強く、黄砂で山はかすんでしまうほど。外でゴソゴソするには気持ちがよかったのですが、今日は細工仕事をしておりましたので、強風で材料や道具などが飛んで往生しました。
さて、話題は昨日にさかのぼるのですが、昨日は毎年恒例の消防団の春の訓練でした。これだけ暖かい春を迎えた今年ですが、何故か消防訓練の日だけは冷え込みます。しかも今年は救急救命講習が訓練内容でして、天気はいいのに体育館の中・・・余慶に寒さが応えます。
この救急救命講習、主には心肺蘇生法の講習なのですが、今年はそのほかにも異物除去や止血法なども合わせて講習してもらいました。異物除去というのはつまりは咽喉に詰まらせた食べ物などを取り除くことですが、そのときに聴いた救急隊の人の言葉が印象的でした。
食べ物を咽喉に詰まらせるのは多くはお年寄りと子供だそうですが、お年寄りの場合はやはりお餅が一番曲者だそうです。これは嚥下能力の低下など年齢的に仕方のないところもままあるとして、問題なのは子供のほうだと思いました。
子供が食べ物を咽喉に詰まらせる原因として最も多いのは食べながら動き回っている、要するにお行儀よく食事が出来ないことにあるようです。口に物を入れた状態で走り回っておれば、何かの拍子に咽喉に詰まるとか、呼吸が激しくなって呼気と共に気道を塞ぐなどということはまあ当然のことではあるのですが、だからお行儀よく食事をしましょう、というのも情けない話であります。
マ○ナ○ライフもとんだとばっちりのようなものでして、子供が咽喉に詰まらせるのは製品の問題というよりもむしろ躾の問題だったということのほうが多いわけです。
挙句の果てには自分たちの躾の悪さを棚に上げて平気で訴訟などを起こせる恥知らずな大人たち、とくればもう二の句がつげませんね。ふと昔アメリカであった洗濯機で犬を洗ったら死んじゃったという裁判を思い出してしまいました。
まあ、つまらぬ話はこれくらいにして、いよいよ本格的に暖かくなってきましたので、気分だけでなく百姓仕事も楽しくなってきますぞ。
2009年03月16日 17:38
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投稿者 nrahnplgk : 2015年02月25日 04:42