2005年04月20日
国土調査
地籍調査とも言う。
個人の所有する土地の境界を決めていく作業。
要は固定資産税を徴収するための土地面積をはっきりさせるために行う行政の仕事。
このたびは山林の調査。
本来は地権者が行うことだが、現在自分の山を把握している地権者は少なく、また街に出ていて面倒だからということで一任するという人が多いため推進員になっている地元の人が全てを調査しているのが現状。
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芽だし
催芽処理ともいう。
種籾を発芽させるためにお湯に浸けること。
通常30℃のお湯に24時間くらい浸けておくと芽が出始める。
最近では専ら催芽器というお湯の温度を一定に保ってくれる器材を使うが、昔は風呂の残り湯に浸けていた。今でも風呂の残り湯でも充分に芽だしはできる。
浸水
種籾を発芽させるために水に浸けこむこと。
通常10℃の水で約10日積算温度が100℃になるのが目安。
充分に水を吸わせることで発芽を促す。
酵母処理
種籾を殺菌する方法。
酵母菌を使って雑菌を食べ尽くしてもらう。
通常の種籾消毒は薬剤を使うが、有機農業というからにはそんなことは御法度。
他にも60℃のお湯に浸けて殺菌する温湯処理という方法もある。
2005年04月18日