2005年02月20日
はてなの茶碗
はてなの茶碗
1人でドライブする時、古典落語のカセットを聞いています。
たまたまテレビで、桂米朝がはてなの茶碗と言う演目をやってました。
お茶の漏る茶碗が、1000両の値打ちが付くという話です。
茶碗の価値ではなく、箱書きと、ウワサで価値が付くのです。
味を占めた油屋が、今度は釜を持ってきて10万8000両に、と言うのがオチなのです。
10万8,000両と言うのは、無限大と言うことだそうです。
昭和20年代、まだラジオがタンスの上から聞こえていた時の記憶。
ノスタルジーも加わるせいか、音に集中できるからか・・・
一休はテレビの画像つきの落語よりも音だけの落語が好きです。
・・・でも1度ぐらい寄席というものにも行ってみたいな~。
[落語] : 14:32 : コメント (0) : トラックバック (0)
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