2005年06月25日
魂萌え
59歳の専業主婦、定年退職したばかりのご主人の突然死。
同い年の一休さん、新聞の紹介欄を見て、すぐにご購入。
60年近く生きれば、まあこれ位はあるだろう。
と、言う内容ですが、
そこは、作家先生、うまく構成するもんですね。
推理作家らしいというのか、最後の、エッセイに全てが語られています。
還暦を前にして惑う私は変ですか?
印象的なタイトルです。
「暇よ,ヒマヒマヒマなのよ~」の、一休さんの日々の葛藤は、
一休さんの、惑い、なのでしょうか。
今のところ永遠に続きそうな、自分探しでしょうか。
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