2005年10月22日
こころ 夏目漱石
こころ 夏目漱石
夏休みの課題図書の常連です。
夏目のこころ
いつも重要な作品と言われながら、何か避けていたように思われます。
重いと、思い込んでいます。
あなたは、角川文庫クラシックを何冊読みましたか?
と、角川文庫が、文庫本を売り出しています。
リストアップを見ると、国語の先生の顔が浮かぶような、本ばかりです。
学生時代読まなかった物を、今一度。
読書の秋にいかがですか。
これ位古くなると、何だか、古典を読む思いがします。
キリスト教に原罪と言う、重い言葉があります。
イエスは、原罪を背負い十字架に掛かると言う事だったと、記憶しています。
その事を、考えながら、こころの、先生の告白を読みました。
存在そのものが悪。
苦しいですねー。
[本屋] : 12:36 : コメント (0) : トラックバック (0)
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