2005年10月24日
10月例会 世界遺産の裏山
世界遺産の裏山が、先月の台風で崩壊して大きな被害を出しました。
元気づけるための、お見舞い登山をしました。
アレから、40日以上も経てば、それはもう、世界遺産は観光の島、
殆んどの爪あとは見られません。
それでも、家々の壁に水の痕が見られ、その凄さに驚かされます。
被害のひどかった谷、何時も、下山時に使っていた山道は、
ガタガタ、とても通れるものではありません。
今回は、尾根ずたいの山道を、崩壊した谷を見ながらの登山です。
花崗岩の隆起の山なので、保水力がないせいでしょう。
立ち枯れの木や、大きな石が、暴れ回った姿は、
驚くばかりです。自然の力は恐ろしい。
毎年、台風と、異常潮位に悩まされる世界遺産は、桧肌葺きの修理をしていました。
幸いな事に、修学旅行、ツアー客に外人さん、大勢のお客さん、
去年を上回る客足とのこと、安心しました。
さすが全国区、いや失礼、世界の観光地です。
紅葉の宮島、今から本番です。
[登山] : 15:51 : コメント (0) : トラックバック (0)
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