2005年11月24日
ニューヨーク・バーク・コレクション展
広島県立美術館
12月11日までやってます。
ニューヨークからの、里帰り。
東京都美術館でも、1月24日から公開。
アメリカ人のコレクターは、
やはり大きな6双の屏風を大胆に収集していました。
曽我蒼白「石橋図の構図と獅子がお気に入り。
古九谷の皿も色が印象的。
最近綺麗過ぎる位、
クリーニングした作品に嫌気がさしていましたが、
保存状態が良かったせいか、時代を感じる事ができ、
その点でも、とても良かったと思いました。
此れだけ、個性的な作家の物は、
一度にナカナカ見られないと思います。
最近、広告の割りに内容の薄い展覧会に、
ガッカリする事が多かったので、とても満足しました。
新聞などのプロは、俵屋宗達の伊勢物語図色紙を評価。
一人観る 人もまばらな 美術館
美術館の外は、ガラス越しに見る縮景園の紅葉が、
額縁に入れた絵、美しい。
これも設計のうちでしょうか?
[美術] : 13:32 : コメント (0) : トラックバック (0)
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