2006年02月06日
初七日
お葬式の次の行事が初七日です。
最近はお葬式の当日にやってしまう事が多いようです。
何度も集まる事が、大変な為にその様にするようです。
正式には、なくなった日から数えて、6日目に執り行ます。
今回、当日したかったのですが、
お寺さんに、「初七日は、初七日にします。」
6日目の、日曜日の午後と折り合いました。
自宅から,1時間北にある故里は、
霰が降り、山は白い化粧をしています。
寒波の再来で,とても寒い日でした。
本堂を、暖かくして頂いてはいましたが、そこは、広いところ寒い。
お寺の奥様の、茶菓のおもてなしの後、40分位の法要でした。
寺院内の墓地には、何時もお参りしますが、
本堂に入ったのは初めてです。
築200年の建物は手入れもよく、
特に100年前に描かれた天井絵も、鮮やかに残っていました。
山門は300年位前のものといっていました。
古い、宿場町のお寺らしい風格をあちこちに感じました。
お布施は20000円です。
金額は、葬儀会館が教えてくれました。
宗派の、地域での数で違うようです。
そこはやはり、経済原理が、働いているそうです。
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