2006年07月19日
お墓の話
実家のお墓、母の納骨を機に、
地元、嫁ぎ先のお墓のある同じ墓苑内に移動する事にしました。
母は「娘の嫁ぎ先に迷惑にならないよう」と、
お寺にお墓を建立していたのですが、遠いと、無縁になりやすく、
一休さんもいつまで、運転できるか判りません。
イロイロの人にイロイロ意見を聞きましたが、
実家の墓と、嫁ぎ先の墓を隣り合わせにしている人も、結構いました。
抱えるほどの花を持ち、夏の暑い日に、2日がかりで、不法駐車しながら、
お参りしていたのを、一ヶ所にまとめた人もいました。
少子化、未婚、離婚、そして,子供のナイ人。
人生イロイロです。
お寺で、納骨されているという証明をもらい、保健所で、許可を得ます。
次に、移す市役所の墓苑への書類、写真、図面、を付け、提出。
業者に作業をしてもらい、納骨。
お寺のお坊さんに、お経を挙げていただき終了。
亡くなった後は、
親戚、一族、ご縁のある方は皆一緒に仲良く入りましょう。
残された人は、自分も入るかもしれない所へ、お参り。
自治体も、会社も、そして庶民も合併時代です。
原理主義ではなく、現実主義。
チガウ?
ココは、霧にけぶる山寺、とても雰囲気があります。
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