2006年10月20日
痛快!ローマ学
何故今頃になってこんな本を読みにはワケがあります。
行った人が、もう一度行きたい所と推薦する、イタリア。
人気海外旅行のトップ、イタリア。
一休さんやっと憧れのイタリアに行きます。
その為のお勉強です。
残念なら、155巻まで出ている、「ローマ物語」まで、手が回りません。
世界史を勉強したのは今から40年以上も前の事です。
皇帝の名前などは、うろ覚えや、映画などで何とか。
しかし、一時有名になったこの本を今頃になって読んで、
観点がとても面白い。
現代、日本の社会と比べながらの物語で、
もう終わってしまった、小泉改革が始まった頃、
この本が話題になったのでした。
パパが読んでいた頃には興味なかったのですが、
イタリア旅行が決まった途端、思い出したのはやはりこの本でした。
「この本の面白しろいね」「おもしろいだろー」
数少ない夫婦の会話が、久しぶりにかみ合ったのです。
文芸春秋11月号に、塩野七生さんが、寄稿しておられました。
小泉から安部に代わった事を、
カイサルからオクタビアヌスに代わった時を、
引き合いに出して評論されてます。
おもしろいですねー。
「全てローマ道はローマにつながる」
彼女は「全ての・・・・・はローマにつながる」と、
ローマ1000年の歴史に当てはめて、語ってくれます。
[読書] : 14:31 : コメント (0) : トラックバック (0)
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