2006年12月11日
12月例会 自然観察センター
ここは、池あり、沢あり、700メートル近くのピークが2峰もある、
観察センターです。
管理等や、トイレ、東屋、管理人常駐しているので、
清掃のお手伝いをすることも、ほとんどありませんでした。
それでも、何処にでもある、ペットボトルや、空き缶がありました。
どうしてか、スニーカーが片足だけ見つかり、
皆でいろんなワルサを言いながら、かたずけしました。
管理センターで、オシドリが居るといわれ、望遠鏡を使って探しますが、
潜ってなかなかでて来ません。
稀少種のトンボの標本を見ながら、説明を受けました。
それは、3cm位の小さいトンボです。
また、管理人さんが、裏の檻にいるトンビの話しをしてくれました。
1年以上も前の台風で羽根を骨折して飛べなくなっているそうです。
鶏肉を餌にしているそうですが、未だに心を開いてくれないと、
近寄ると、死んだ振りしたり、ブルブル震えるそうです。
ショックがまだ癒されないのか?
「一回、餌をやらずに、お腹が空いて、たまらなくして餌をやったら、
恩を感じて、心を開いてくれるかもしれん」なんて言っておられました。
「餌が出てくることを、当たり前に思っている」
なんだか、人間にも通じる事を言われたみたいでした。
引きこもる トンビの心 誰か知る
[登山] : 16:48 : コメント (0) : トラックバック (0)
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