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2007年02月23日

瀬戸内寂聴 のこしたい言葉

初めて語る愛と別れの真相

昨夜のテレビで見ました。
「子供と、夫を置いて家を出たから、
作家にならなければいけなかったんです」と。

出家は更年期のだったからよ?
51歳の時、付き合っていた男性は「ほっとしていた様子が見えた」と。
画面での彼女は、
喋りも早い、足取りも飛ぶように歩く。
情熱を持てば元気で居られる。
ひき付ける言葉は、機関銃のようで退屈をしない時間だった。

瀬戸内寂聴さん、84歳。
昨年、文化勲賞受賞。
「反権力の私がもらえる時代がやってきたのねー」。
授賞式の日の紫の衣がとても美しかったです。

20060907KOREA 1412.jpg


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