2007年11月21日
特別展覧会 狩野永徳
バスに乗り三十三間堂前で降ります、そこが博物館入口でした。
急いで入場料を払い、並びます、70分待ち。
並んでいるうちに、行列は益々増えてきます。
やっと後30分まで来ました、行列の横を見ると80分待ちと、
プラカードを係員が掲げています。
いよいよ会場の中に入ります。
BS11月8日放送で一応の説明は聞いていました。
先ずは入口すぐにある、墨絵の国宝花鳥図襖絵。
一番人気で、人が動かないのが、国宝洛中洛外図屏風、
「立ち止まらないで下さい」係員が声を上げています。
思ったより、人物が小さくて見るのに時間がかかる為、
人が動かないのです。
一休さんのお気に入りは何と言っても、唐獅子。
顔は、バブタ。大きな屏風で、折れ曲がった状態の展示が、
一層立体感があります。
屏風は屏風の状態で見せるように画かれているんですね。
色もイイです、後ろに下がってしばらく酔っていました。
本日一番の作品です。待った甲斐があった、良かった!
国宝檜図屏風、檜の持つ力を画いているんです。ただ暗い。
特別展覧会 狩野永徳
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コメント
17日の夕方行きましたのよ ジパングの手帳で特別に早く切符も買えて約30分待ちで見ました 確かに屏風は思いのほか小さい 私も唐獅子が大好き BSで学習してたし。。。その前に興福寺の8部衆も見ました 阿修羅と対面しました
投稿者 かこちゃん : 2007年11月21日 20:24