2008年07月15日
カサブランカ
この花を初めて見た時のオドロキは、
誰でもが記憶しているでしょう。
20年以上前だったでしょうか、大きい、あでやか、そして値段の高さ。
カサブランカと言う名前は、心地よく響く音。
一休さんのひと時代前の世代の人には憧れの名前ですね。
いきいき7月号にゆりの特集に、そのいきさつが掲載されていました。
うら庭の片隅に咲いても、その力衰えていません。
薄暗い所に光が射し輝いています。
ところで、この赤褐色おしべ、丁寧に取り除く人が居ますが、
ナチュラリスト一休さんは反対。
ポイントがなくなり、間が抜けた花になります。
訪ねたお宅の床の間は、見事に真っ白いカサブランカがありました。
我が友は、白だけの方が清楚でイイ!と。
遠慮が無いので、言いたい事言って帰り、
失礼しました。
[交流] : 17:49 : コメント (1) : トラックバック (0)
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コメント
好き好きだからね。取ると長持ちもしますよ。花粉が散らないので。
また言いたい放題食べ放題しよう!
投稿者 かこちゃん : 2008年07月15日 19:07