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2008年07月29日

7月例会 上高地・西穂高

天気 423.jpg
毎年のハイライトは泊の山行です。
土曜日の夜行出発です。
目が覚めるとそこは平湯バスセンター。
予約の5時30分発の低公害シャトルバスで上高地に入ります。

大正池でバスを降ります。
そこは、写真で見るそのままの世界です。
早朝の池は霧が立ち、はるか穂高連峰を雲が見せたり隠したり。
この為に、多くの人が訪れるんです。

山のメンバーが、ポツリポツリと、青春の思い出を話し出しました。
「彼女とボートに乗ってねー」「水を掛け合ったよ!」
「ボートは未だ有るかねー」「アレはまだ、10代だったよ!」
クマさんのような風貌の彼にも青春は間違いなくありました。

一休さん、この大正池旅館の泊まった記憶が有ります。
同じように10代、ただし同級生との学生旅行でした。
残念なことに、ロマンチックな青春の思い出では有りません。
同じ世代でも、男と女こんなに違うんでしょうか?
もしかしたら、クマさん創作したかなー?
誰をも作家気分にしてくれる、そんな状況風景です。

池見れば ミステリーも起る 霧の朝 

[登山] : 14:32  : コメント (0)  : トラックバック (0)

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