2009年10月09日
ベンガラ館
これらは、84歳のボランティアさんが案内してくださいました。
話も足取りもシッカリとお元気、地元出身の、
地元を愛している様子が見えます。
シーズン中は4日に一回位のお仕事だそうです。
昭和49年まで4箇所の工場があり、水、松の木の燃料、
山間から駅へ荷物の全国への発送と繁栄振りが想像されます。
絞るのは水車を利用していたようです。
もちろん公害は出し放題、当時は問題にする事はできません。
ベンガラの化学的製造工場を知っていますが、
煙により山肌に、工場の閉鎖後も木は長い間生えませんでした。
カセットテープの表面に使われていて、
これも利益を多く出していた会社でした。
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