2010年08月05日
ドイツ電力事情
南ドイツに入ったとたん屋根にこのソーラーが乗かっています。
個人の家はもちろん、古ぼけた工場や牛小屋にもです。
まとまった屋根が有ればほぼ乗っているんです。
日本のソーラーのメーカーは世界一だったようですが、
ドイツのメーカーが何倍の規模で一番になったそうです。
政府の援助で電力の買い上げ価格を高くおき、
その分を薄く電力利用者に乗せているそうです。
原子力発電を辞めた国ですから、国民の強い意志が感じられます。
5年前ドイツ西部の大西洋に近く、
強い風の吹く地域にはたくさんの風力発電の羽根を見た時も、
ビックリしましたが今回も驚きでした。
農場にはもちろん風力発電も有りました。
スイスは氷河の雪解け水をダムに受け止めています。
そのダムはグレーに濁ったぶきみな色をしていました。
水力発電と水量調整を目的にしていると思えます。
[海外] : 14:35 : コメント (0) : トラックバック (0)
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