2010年09月06日
鷹巣山 八幡様
村の八幡神社の境内です。(全国に4万社あるそうです)
この日のメンバーに総代の方が居られ、
特別に神社の宝物?を見せて貰いました。
社殿は毎夜の神楽の練習に使われているのでピカピカ。
風の向きで御神楽の音が遠くまで聞こえるそうです。
宝物は130年以上経っている御神輿、なぜか日露戦争の砲弾。
「親父が日露戦争に出兵してねー」「生きて帰ったん?」
「おれは、親父の56歳の子供よ!」
「山本五十六にちなんで、おれも五十六」
「砲弾は5個あったんじゃが、いつのまにか4個、隠しとかニャー」。
「終戦の時に、進駐軍が宝剣を探しに来たらイケん言うて」
「英語のウエルカムカードの様な絵馬を作ったンがアレヨ!」
「どうゆう風に書いたら判らんけー、適当に買いたんじゃろ」
「判らん英語になっとる」
「他の神社にもあんなのあったよ!」
ざーと100年の話が弾みました。
社殿を吹きぬける風に思わず1時間も昼寝してしまいました。
[散歩] : 13:05 : コメント (0) : トラックバック (0)
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