2011年04月18日
オレンジロード (3)
島伝いに4本の橋を渡って登山しました。
下山後5本目の橋を渡り、
ここは6本目橋、お迎えの県に架かる橋です。
島はブランドミカンを作ってる大長の方が、
ミカン畑の持ち主です。
かっては渡し船での作業でしたが、
車での作業ができるように5本目、6本目の橋が掛かりました。
6本目橋の真ん中が県境になっている珍しい橋だそうです。
向いのこの島の人は、
買い物は車で呉へ、お役所関係は船に乗って。
両県を跨って生活しているそうです。
大長はブランドミカンで、ミカン長者も生まれたそうですが、
高齢化問題と、ミカンの安値、
ここも、また一時代が過ぎようとしています。
昭和の匂いのする芝居小屋、乙女座が整備されています。
町並み保存地区は、江戸から明治昭和の、物流拠点、
一休さん女性として口にしたくなかったのですが、
ハッキリ言って日本最古の遊郭でした。
瀬戸内海の港町は幕末に日本を変えた男達の足跡が、
あちこちに残っている場所がたくさん有り、ここもそうでした。
[旅行] : 19:17 : コメント (0) : トラックバック (0)
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