2011年04月19日
鞆の浦
ここも潮待ち風待ちの港として、
瀬戸内海のを代表する景勝の港町です。
この街を訪れたのは3月のまだ震災から日が立っていませんでした。
「海を見ると、テレビの画面と重なって、
向こうから波が押し寄せてくる感じがするねー」
「あの画面が忘れられんねー」
海に近く住んでいる一休さんでも、高い堤防に囲まれていると、
海面を近くに感じないでいました。
「雁木(がんぎ)」と言われる船を付けるこの石段が保存させています。
最近の港には有りません。
昨年は竜馬ブームでお客さんがたくさん来たこの街も、今は一段落。
今、再度、街並み保存と、橋をかける問題が再燃しています。
先祖の遺産で生きるには、利便な生活を諦めなくては・・・・・・
ヨーロッパの旧市街ほどでも・・・・・・・・
地方にはもう観光しかないんでしょうか?
[散歩] : 09:12 : コメント (0) : トラックバック (0)
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