2011年05月07日
曹洞宗のお葬式
連休2日間は、親戚の通夜、葬儀に行きました。
亡くなられたのは88歳のおばあちゃんです。
4,5日前から下痢・嘔吐で弱っておられたそうです。
その朝、朝食にお部屋へ行くと、もう冷たくなっておられたそうです。
こうゆう場合は、警察が関与するそうです。明け方3時頃、
直接には心臓が原因だったようです。
あまりに突然の事で、ご家族がビックリされておられました。
一休さんも半年前にお会いしたので、あのお元気な方が、と!
38歳で未亡人、4人の子供を育て上げた後は、
「我が道を行く」人生を送られたそうです。
多趣味、一番好きなのがカラオケと士舞?だったそうです。
曹洞宗の宗派のお葬式は珍しく驚く事ばかりでした。
お坊さんが1人、
お教を読みながらまるでパーカッション奏者のようでした。
木魚、鐘は大中小3種類、ドラ。
ご詠歌の時は、ハンドベル?、ハンド型の鐘。
とても賑やかでした。
お教は口語?
50分お坊さんはフルにお教を読んでいました。
いつもの浄土真宗は30分ぐらいで終わります。
(14世紀から続く由緒深いお寺のお坊さんはとてもハンサムでした)
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コメント
私も、先日祖母が亡くなり、お葬式をしました。
たまたま曹洞宗式で、「チン・ポン・ジャラン」という方法でのお葬式で、
「チン」とは、仏壇にあるリン、「ポン」は、木魚、「ジャラン」は、シンバルを中国風にした楽器を使用し、導師様ともうひとりのおっさま(お坊様の名古屋弁)が行いました。
また、それを行う際は、「もろ八」「片八」というのがあるそうで、4人4人を「もろ八」、3人5人を「片八」というそうです。
私は、父親からよく聞いていたのですが、実際のお葬式でそういうのがあると知らず、とても驚いてしまいました。
投稿者 かじば : 2011年06月06日 22:13