2011年06月04日
フキのつくだ煮(2)
棚田の見える丘に、パパの知り合いが居ます。
養豚場をやっています。
この棚田はそこのおうちの田んぼです。
この時期に行くと何時もフキを頂いて帰ります。
大きくなり過ぎて固いので、茹でて皮をむき、
味付けは圧力鍋で、薄味で食べ、
残りは煮詰めた煮汁でつくだ煮風にして、保存しました。
母親が作っていたフキのつくだ煮は、
黒く固く醤油の結晶でザラザラした食感で辛かった。
母が美味しいというのが解らなかった、
今ではその母の味を思い出しています。
[ごはん] : 09:46 : コメント (0) : トラックバック (0)
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