2011年06月08日
桜島(2)
「梅雨に入っているんで山は見えませんよ」と、言われても、
フェリーで15分、150円、桜島に渡りました。
この船は大隅半島から鹿児島市への生活フェリーなので、
料金設定は安くしてあるそうです。
車は料金は高いので、港の駐車場が使われていました。
「火口から出た岩でゴロゴロだったはずなのに」と、パパ。
何十年も前に行った時の事を思い出しているようです。
スッカリ松の木が伸びてしまい、岩が目立たなくなっています。
一休さんの桜島は開聞岳登山の帰りに遠くから見ただけ、
むしろ片岡球子さんの桜島の画を思い出します。
雲の合間から、山が見えた時はやはり嬉しかったです。
鹿児島市内、仙厳園から見る桜島です。
幕末、島津藩の別邸や工場が有った場所です。
最寄駅がJR鹿児島駅になり、
街の中心部繁華街が西鹿児島駅今の鹿児島中央駅と、
予想されました。
140年前日本を変革した人物が突出し、
明治の日本のを動かした人達の出身地です。
街中にはアッチコッチと銅像が立ち並んでいます。
現在、島津のお殿様は政治には関係持たず、
地元経済界で活躍されているそうです。
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