2011年07月04日
で・アルーク6月例会 (1) 脱水症
6月の最終土曜日です。
3日前から急激な温度の上昇、まだ体が慣れていません。
6月の山は、晴れれば強烈な日差し、多湿、初めての汗。
例年登山には、体調管理が難しい月です。
当日は充分気を付けての水の用意をしました。
前夜が寝苦しく、まだエアコンも入れていませんでした。
体調に少し不安が有りました。
でもあんな山で、一休さんが脱水状態になるとは予想しませんでした。
登り2時間半、645m、途中でメンバーから遅れ始めました。
仲間が「これ飲んだら?」「心臓も、足もどうも無いんだけど・・・」
判断力が十分でなかったのか2粒の救心を貰って飲みました。
頂上に上がって食事を済ませ、休養をして下山開始。
1時間ぐらいしてから、尿意、えー?
とうとう、動けなくなってしまいました。
病院で救心にはジキタリスが入っていますからねー。
ジキタリスは利尿作用が有ります。
あー、それだー!
娘から、「親切心で薬を人に上げてはイケんよ!」と、
かねがね言われていました。
貰ってもイケないのです。
点滴治療を2日間受けました。
歳を取ると、回復に時間がかかります。
[登山] : 16:18 : コメント (0) : トラックバック (0)
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