2012年02月17日
八日目の蝉
昨年来、映画、テレビドラマ化されているようです。
一休さんはいずれも観ていません。
おそらく、本に勝るものは無いと思っていますから。
「子供は三歳までに親の恩を返す」と言ったのは・・・・・・
小泉信三の「海軍主計大尉小泉信吉」にも出ていたような気もしますが?
小さな子供って、一挙一動、一言一句が可愛いのです。
動物の子供も同じで、親で無くともそれを感じるそうです。
可愛さ、神は保護されなければ生きて行けない者に与えた術だとも!
ただ、その最中は殆ど余裕が無く、後で思い出すものです。
新聞を騒がす多々ある不幸な事件も不思議ではありません。
3歳までを犯罪者の誘拐犯と共に逃げ回る。
子供にとって母親とは・・・・・・・?
読み始めると止まれない面白さです。
希望の光が見えるラストで救われました。
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