2013年09月18日
曼荼羅の人
8月18日の朝日新聞「思い出す本忘れない本」
宗教家を描いた冒険活劇と、
モト冬樹さんが紹介していました。
「長安って西安の事?」
10年近く前、パパと珍しくツアーで行きました。
当時の長安は世界の宗教の集まる国際都市でした。
空海を信仰の人としてではなく、
人間臭い人として登場させてます。
20年分の留学費用を半年で使い、
資料(曼荼羅経)を集めて早く日本に帰る空海。
同じ時期に留学した最澄は長安には行かず、
もっと早く日本に帰えってしまいます。
彼がどんな資料を持ち帰ったか気にかけます。
中国政治は宮廷が党に変わっただけで、
今でも内容は変わって無いように思われます。
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