2013年10月26日
暖簾
山崎豊子さんの処女作です。
「はなのれん」は賞を受賞された作品です。
まだテレビが舞台中継をしていた頃、
森繁久弥の暖簾を見ていたので、
読んだ事が有るようで無いようで・・・・・
亡くなられて、急いで読み返しました。
時代を感じる内容でした。
どうして創作に限界が無いのか?
社会派という言葉は後付けだと思います。
取材に驚く作品ばかりです。
本を先に読むとテレビや映画が、つまらなくなります。
映像を先に見ると俳優の顔がチラつきます。
長編小説を時間限定に仕上げるには、
別物と考えなくてななりません。
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