2014年08月29日
なぜ中国人にはもう1%も未来がないのか
次々と出版される中国本です。
毛沢東によって壊れてしまい、
富裕層は伝統的家族主義が復活している。
富への執着が公を亡くしている。
貧困層は家族主義を維持できない。
バラバラになって都市にまぎれ、
富裕層は海外に移り住む。
この本が全てではないが、近くて、
何が起こるか予想が付かず、
多大な影響が間違いなく起こる。
こんな中国の唯一の希望は大気汚染問題。
え、え~?どうゆう事~?
金持ちも貧乏人も空気は平等に廻って来る、
自己中心主義も家族中心主義も、
この空気、環境問題が民主主義をじんわりと、
推し進めて行く希望になると書かれている。
中国ってつくずく悠久の時間、
広大な大地に根差した考えに、
これまた驚きです。
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