2017年09月05日
八月の六日間
山の紀行文かと思える仕立てになっています。
持ち物が細かく記入してあり、一つずつ納得の行くものです。
ただ、編集者と言う職業なので、本を持って行く。
本は重いのに。
仕事から開放する為の登山なのに?
毎回なぜ選んだか?どこに惹かれるか!
そこが小説です。
元彼との別れ、消息、再開・・・・を織り込んでます。
最期にこれはフィクションです。
登山ルートは取材してます。
装備、天気、コースタイムは主人公の場合です。
彼女は3年間のキャリアを積んだうえでの登山、
気軽に登らないでください。
くれぐれもご注意ください。と、締めくくってあります。
見たこと、聞いた事、有って、予想は付きます。
足を踏み入れた所は、上高地付近だけです。
面白かった~百名山踏破の彼女に薦めたい!
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