2018年11月28日
中野邸記念館
新潟市の山間部、中野家は庄屋を務める豪農、
江戸時代から早くも油、石油を扱っており、明治初期から、
明治36年になって採算の取れる油田を掘り当てたそうです。
当時の家具も保存展示されています。
当日ちょうど中野家の縁者の方が来ておられ、
学生時代、東京から休みには勉強に来て、
部屋を使ったと言っていました。
当主の部屋、妻の居間、ピアノのある部屋・・・・・
どこをみてもおどろくばかリの造りです。
今は公益財団法人で維持管理されているそうです。
泉恵園と邸宅に別れています。
他に、石油掘削設備や記念館も併設しています。
邸宅のお庭は紅葉でとても美しい。
泉恵園はレッドカーペットがお出迎えでした。
「越後のご隠居」と、黄門さんが優雅な旅をしていた事、
江戸時代から豊かな経済がこの平野から生まれて来たんですね。
ひたすら広い平野を後に妙高駅にバスは進み、帰るだけです。
[旅行] : 08:28 : コメント (0)