2018年12月05日
翼竜館の宝石商人
ブリューゲル展へ行った頃、
「翼竜館の宝石商人」と言う本を読んでいました。
舞台は17世紀オランダでの話です。
なんか両国の共通する事が有り、想像が膨らみました。
同じ国だったことも有りますが、ヨーロッパは陸続きですから、
日本のようハッキリとした区別は無理です。
ベラスケス家を舞台にしたミステリー小説です。
当時のヨーロッパの生活を文章で、想像しました。
ベラスケスと当時の商業都市アムステルダムが舞台です。
東洋からアフリカに富を探す貿易が移行する時代でした。
ヨーロッパの小さな国、広い海の向こうに命を懸けたんです。
同じ日本も東洋の小さな国だったのに、この時期国を閉じて、
歴史に、「もしあの時?~だったら?」と、
想像してしまいますねー。
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