2020年02月13日
がん消滅の罠
2年前、衝撃を持って読んだ本です。
いま再び読みました。
とても丁寧にとても読み込んでいます。
もちろん小説ですから、フィクションです。
初めのつかみは高額保険の払い込みです。
リビングウイル保険は余命半年宣告を受けた時点で、
保険金が払い込まれるというものです。
数年前全ての保険を解約しました。
年齢的に受取額が半額になり、契約が古くて、
新しい治療には対応しきれないものだったからです。
古い保険は60歳までに解約すると返戻金が返ってくる、
60歳過ぎると受取額が激変するそうです。
元気なうちに新しい医療に対応した保険に入ったほうがいい。
保険は残された家族のため、収入が少なくなった時に、
医療費の補填や、生活を助けてくれる、という考え方です。
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