2020年06月02日
徳川家康
半世紀前、徳川家康がとても流行りました。
耐え抜く事とサラリーマンとを、
結びつけたからだったように記憶します。
昭和41年10月初版、これは昭和48年4月の物です。
全26冊、各360円でした。
今はまずない1ページ2段で。漢字も難しい。
読めないので想像しています。
図書館へ行けないので古い本を繰り返して読んでいました。
ついに、長すぎる本に手を出しました。
パパに悪いクセ、ページの角を折っています。
多分一休さんより、後から読んだので残っているんでしょう。
もう誰も読むことはないでしょうが、一つ一つ戻しています。
当時は夫婦で仲良く同じ本を読む幸せを感じていました。
(本屋の片隅に残っていた全集を値切って買った記憶が有ります)
6を読んでいると、母の診察券が出て来ました。
昭和57年、近くの胃腸科の物でした。
家で過ごした時期が有りましたその時に読んだものでしょうか?
旧い本の中から何が出てくるか?
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