2021年09月15日
温故希林
BSの番組で観ました。
骨董番組で陶器、家具、織物・・・・
これは織物の骨董?
「よせぎれ」と言われるパッワークの着物版です。
島原の遊女が着た計算されたよせぎれです。
美しく悲しいものです。
大阪の商社の金庫に納められています。
金沢のお寺で保存されている、
子供が生まれたら100枚の布を近所から集め、
子供の産着を作ると言う、幸せのよせぎれ。
布骨董店主は
「小豆3粒包まれたら残す」と、大事にされたもを、
手元に置いて不買品にしていました。
[観る] : 10:44 : コメント (0)