2021年12月28日
さめうらダム(早明浦ダム)
高知県のど真ん中を東に向かって行きます。
急峻な山肌の上の方まで白いガードレール、走る車、
「ポツンと一軒家」が方々に有ります。
ダムの湖畔にカッコいいホテルでの食事でした。
透明の衝立越えに「この食事が一番ね!」と。
今回多くのお一人様の一人が言いました。
一休さんも大きくうなずきました。
ダムの対の上の方の風景に「あれは何かねー」と、
声を掛けられました。
「ソーラーシステム?」 家の様な物も数棟見えます。
「湖底に沈んだ家の人が住んでるそうですよ」
「光るのはビニールハウスで、
今は2家の人が住んでるそうですよ」
よっぽど気にかかってたらしく、ホテルの人に聞いたそうです。
「住めば都、でも後継者がねー」と。
四国最大のダム「四国の命」と言われるまでには、
大変だったようです。大物政治家の政治決着です。
一級河川吉野川本流の上流部のダムで、
湖底に沈むのは高知県民、水の恩恵は4%、
ほとんどが香川県に行くそうです。
四国の渇水時、テレビでの映像に、
高知県旧大川村の村役場がダムから出て来ます。
[旅行] : 08:15 : コメント (0)