2022年01月04日
藤田嗣治・カフェ
お正月テレビで「鑑定団」観てると、
司会の今田さん、アナウンサー、タレントさんが、
鑑定クイズをしていました。
小樽ニトリ美術館でのゲームにこれが出ていました。
本物か?値段は?
一休さんは2018年の夏に。
都立美術館で「藤田嗣治没50年展」で観ました。
ポンピドーセンターからの出品でした。
テレビで観るとテカテカと色が濃く、額縁が似合っていない。
これは模写だと思いました。
正解は10億円との答えです。え~え・・・・
ニトリの収蔵品ならねー、偽物は無いよね。
調べてみると18年12月に購入したと。
1949年。ニューヨークで構想、描かれた絵です。
同じ構想で他に3点、デッサンが熊本美術館の物だそうです。
本人手製の額縁の品のいいものです。
ニトリの物は額縁の違いの他、
背景の看板の字が違っているそうで、
構図も違っていました。
調べると謎が解けました。
年賀状は卒業しています、
年賀状をくれた方には絵ハガキでご挨拶を行います。
夜電話が有りました。
その一人の友達からでした。
彼女に送ったものが、カフェでした。
「鑑定団」を観てて、とても喜んでくれました。
1時間位話したか?「疲れた」と言って、
電話は切れました。
[観る] : 08:09 : コメント (0)