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2022年04月15日

物書同心居眠り紋蔵

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1941年生まれ佐藤雅美さん、81歳になられます。
何本もの続き物を抱え、
いったいどうゆう風に書いておられるんでしょう。
シリーズにハマるとキリがないと敬遠していましたが、
今、ハマっております。
このシリーズの絵は村上豊さんのカバー装画が、
滑稽で素敵です。
江戸時代は訴訟社会、時間とお金がかかる。
刑罰も厳しい、そこをなるべく丸く収める。
前例を調べるのが仕事。
小説にしているのが意外な分野です。
シリーズは基本江戸法務関係、警察、検察、裁判が、
立場を変えて書かれていま
調べ物は同じ?それぞれの立場を置き換えて想像してるなかな?
書斎の机が、ここは紋蔵、八州、縮尻と、分かれているのかな?
(受験勉強の机を3個用意して3教科をを分け、
自分が移動して勉強してた?)
こんな話を聞きました。
書斎を観てみたい。

[図書館] : 09:29  : コメント (0)

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